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スズキニーマルサン と読みます
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重曹が欲しい水野です。



「橘蓮二 写真集『高座』」


旦那さんからいただいた産まれた日のプレゼントです。






ずーっと欲しかった写真集です。


あの落語の舞台がこんなにも鎮まって写るものかー、という驚き!



見ている間は楽しく、ゆるい気持ちで気楽に見ているのに
こんな風に切り取られると、



本当は積み重ねられた修行の上になりたつ技や芸の集大成なんだなあ、



ということをひしひしと感じる一冊でした。






普段あまり図録や写真集は買わないようにしています。

理由は『あとで見ないから』




美術館で観た絵画を本で見たり、
独立して鑑賞すべき写真がまとまってたりすると、

よほどその図録や本そのものに魅力がないとおもしろくないと思ってしまうのです。




でもこの写真集がどうしてもほしかったのは、
落語という動いているものがおさまっているからです。




もっとくだけてしまうと、「あれがこんなふうに写るんだ!」という、
思い出アルバムみたいな気持ちで観れるのでした。







「カスピ海ヨーグルト」





我がcojicojiがカスピ海ヨーグルトを求めて右往左往していたので、
ちょっと調べてみました。




するとどうでしょう、カスピ海ヨーグルトの種というのは
某食品会社の通信販売でしか売っていないらしいのです。






なんでも完全密封してしまうと、
発酵で容器が変形してしまう恐れがあり、
空気穴をあけなければいけないのだが、
日本では穴を空けた容器での販売が許可されていないから



らしいのです。



okan、貴重なものをありがとう。


大事にしよう、うちのカスピ君(今は嫁に出てるけど)



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最近野菜スティックがブームです。ビバ生野菜!


みずのです。



「仏壇」



お仏壇というのは、仏様つまりご先祖様をお祀りする場所です。




お仏壇=葬祭のイメージがありますが、身内が亡くなったからといって用意するものではなく、
誰にでもご先祖様はいらっしゃるのだから、各家にひとつはあってよいものなのです。



私も自分は長男長女ではなく、分家だから必要ないのでは、と思っていました。

しかし、ご先祖様あっての自分と考えると、分家であっても仏様をお祀りする気持ちがあれば用意した方がよいのです。




ちなみに、礼服など葬儀に関わるものは前もって準備するのは縁起が良くないとされていますが、
お仏壇は「故人の家」。



前もって準備するのがよくないというのは迷信だそうです。



私は仏壇は買ったことはありませんが、礼服は高校を卒業して制服でなくなった時に買いました。




冠婚葬祭、これからは大人のマナーが大切になりますね。





合宿中に甥っ子が産まれた。
姉に激似!どうやったらあんなに似るんだ?!



「合宿」





研修と言う名の怒濤の強化合宿・五泊六日が終了。




大学では「アート」って言うちょっとインテリなところ
(それはそれで感覚ずれていたと思う)に居たので、





どうも「一般企業とは違うゼー」という風潮が、なきにしもあらずだったと思う。






しかし、何がって世の中は『おそろしく』広く、無知とぬるま湯は『愚か』。




三流の仕事ができない人は一流の仕事もできない、の、ですね。



別に講師に賛同した訳ではないですが。








合宿の内容は割愛しよう。終わったことだし。



どうしてどうして過呼吸と号泣と貧血の嵐で、

うっかりちょっと感動しちゃって、

ちゃっかり負傷して真夜中の二時に夜間救急でレントゲンを撮ったことだけお知らせしよう。


もうすぐ卒業ですね。みずのです。

今のところ、ですが、つきたい仕事があります。
そのために今の会社も決めました。



ざっと数えても五年はかかりますが、ぼちぼちやっていけたらいいなと思います。




「手話」



私はどうしてどうして立派な人間ではないので、
人の役に立ちたいと思って手話を始めたわけではありません。




英語やスペイン語を習うのと同じように、「使えたらいいな」という気持ちで始めました。


今でもその気持ちは変わりません。むしろ強くなっています。





先日、手話奉仕員養成講座入門(まだ入門なんです)が終わり、
グループの方々とやたら気が合って、十人ほど集まって打ち上げをしました。




みなさん、半分近くが五十代前後で、三十代が二人、私と同学年が一人、高校生が一人でした。




びっくりしたのは、みんな私が想像している以上に進んだ考え方をしているということ。



障害を持っている方が「当たり前に社会参加できる」ようにはどうしたらいいか?
そのためには何が出来るか?



そんな話でした。



散髪のボランティアに行っている理容師さんとか、
親御さんのいない子どものための寮で働いている栄養士さんとか、
いろんな職業の方がいて、すごく参考になった。




誰も「役に立ちたい」「助けになりたい」という様な考え方はしていませんでした。

もっと進んだ、「社会福祉を当然にするためには」というところが基本。



今まで、マネジメントについて話す時、ワークショップや展覧会の時、
障害を持った方のことを考えてきたか?
対象する、しないをどこまでを考えてきたか?と思うと、



それが本当にマネジメントだろうか?と思ってしまう。




いつか、「誰かのためのアートイベント」ではなく「当然参加できるアートイベント」が開催されるのが目標です。



そこで私が手話を使えたら、
これこそアートマネジメントの第一歩につながるのかな、と。





某映画館に続き、一年間続けた写真館のアルバイトが終了。




やっと時間にゆとりが出来たので、ちょいちょいっと


シーツを洗い、布団を干し、冬物のニットを洗濯機にかけ、
写真を出して、薬局に行き、料理をして、電話をかけた。



こうやって書くとハルキストみたいですね。みずのです。




「写真館」




写真を撮るのは好きですが、作品を作ったり味のある写真を撮ることはあまりしません。


残っていくものとしての写真が好きなので、ぼやけているけど味がある写真よりも、
被写体が一番良い形できちんと写っているのが好きです。




そういう意味では、写真館でのバイトはすごく合っていて、楽しかったです。




バイトでは写真館で七五三や初宮参り、家族記念やベビーフォトを撮っていました。
よく「子ども写真スタジオ」みたいなものと間違われますが、若干違います。



写真の質も上だし、写真を撮る技術もうちの写真館はかなり良い方だったと思います。



時々お客さんで、別のスタジオで撮った写真を持ってくる方がいるのですが、
中にはずいぶん残念なものがあります。



ただ並んでいるだけの家族写真や、置物みたいに写っている子どもや、質の悪い小道具や・・・。
利益どうこうではなく、本当にうちを選んでもらえたら良いのに、と思います。



さて、一年間働いて役に立つこともずいぶん覚えました。
特に、着物や服装を見る目が肥えたこと・被写体を美しく写す技術が身に付いたこと、です。




足が長く見える姿勢、
上半身が細く見える角度、
着物の綺麗な流し方、
どのタイミングで声をかけたら笑ってもらえるか、
視線をどこにしたら綺麗に見えるのか、


などなど、
ちょっと気をつけるだけで全く違ってきます。





ねこもしゃくしもカメラを持っている時代、画像や機械のことだけじゃなくて、
撮り方についても興味をもってほしいなあと思います。




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プロフィール
HN:
cojicoji & みずの
性別:
女性
自己紹介:
2007年9月から2008年3月まで
不定期でオープンした「suzuki203」。
サロン風に、cojicojiとみずのの自宅スペースを開放し、
ゆるいおもてなしと企画を用意して
みんなで有機的な時間の共有を試みる。


2008年4月より、
cojicojiとみずのはそれぞれの道を歩むこととなり別々の場所へ。


いつかもう一度
「suzuki203」なる場所で会えるときまでここで・・・。




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