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スズキニーマルサン と読みます
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前回少しだけ書いたけれど、
逗子へ行ってきた日はとてもいい一日だった。

赤い電車、京急で、新逗子まで行って
バス と てくてく歩く の日。




神奈川県立近代美術館の葉山館に行って、
かなり大掛かりな展覧会を観て、(こちらについては新しい記事で)
穏やかな浜辺を歩いたりした。

ギターをもって陽気に歌いながらパーティーする外国人ぐるーぷ、
足を砂でまっくろにしながら駆けてゆく子ども、
わかめをワシワシ手で掴んで切っているおじさんとおばさん。


私が生まれ育った海とは違って、
ここの海はとっても柔らかに波うっていた。


そのあと coya というカフェに行っておいしく腹ごしらえ。
天然酵母のドーナツはもっちりパンのいいにおい。
人懐こい猫がいて、ひさしぶりにフワフワしたものをダッコした。
うふふふうふうふふ。。

猫って触るたびに「こんなにやわらかかったっけ」とビックリするんだよなぁ。





それから念願の、ギャラリーhacoへ。

それはもう2008年の終わり頃からずうっと気になっていたところ。
やっと、やっと、たどりついた、


、、




、、、、と、思ったら、
何か異様な雰囲気が。笑


なぜって冷静に見れば、
建物は半壊、目の前の男の人はその様子をみて軽く放心・・という状態だったのだから。



その放心な男性こそオーナーだったわけですが、
長い海外のお仕事から帰ってきたら、
建物が半壊していた・・・とのこと。

オーナーさんはとっても優しい方で、
最後はオープンしてないのに中に入れてくれて、
いろんな話をしてくれました。
自分にとって、とても勇気の湧いてくるようなお話だった。



100人のうち1人は、共感してくれる人がきっといる。

もう、やってしまえばいいのだ、
今必要なのはそれこそ一歩踏み出す勇気。


勇気なんて言葉を、久しぶりに使う。
照れくさいなんて思っていたけれど、

今のわたしに足りないものは「勇気」、今はこの言葉が当てはまった。とても。



とてもうれしい言葉ももらった。






ここのギャラリーのオーナーは、ここ最近の自分の中でお会いしたい人ナンバーワンの人で。
本当に会えてよかったと思います。




そして、となりにいてくれたのが、
さちさん、という人でよかった。と思いました。

オーナーとさちさん、ふたりの言葉が
とてもよく混じり合ってその日の私の胸に届きました。



とりあえず何か一歩動き出すために合宿します。
動き出してる風が見えてきたら、あたたかく見守ってやってくださいね。





この日、このあと逗子から六本木へ。
六本木アートナイトへ。

偶然にも、大学の後輩と会う!えばちゃん!
嬉しかったー。

新たな出会いがいくつかあり、またお会いしたかった方とお話できたり。
とかくジュージツしました。
トラやんの火を吹くところはみれなかったけれど。しゅん。



おーし、またがんばります!
って気持ちをモリっと取り戻せた、
大切な一日だったのでした。
















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プロフィール
HN:
cojicoji & みずの
性別:
女性
自己紹介:
2007年9月から2008年3月まで
不定期でオープンした「suzuki203」。
サロン風に、cojicojiとみずのの自宅スペースを開放し、
ゆるいおもてなしと企画を用意して
みんなで有機的な時間の共有を試みる。


2008年4月より、
cojicojiとみずのはそれぞれの道を歩むこととなり別々の場所へ。


いつかもう一度
「suzuki203」なる場所で会えるときまでここで・・・。




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