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スズキニーマルサン と読みます
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誰かと話すと、ぼんやりしていた輪郭がボワっと浮かび上がるような瞬間が時々あり、
そういう時、とてもドキドキとします。

他人の言葉によって、自分のやってきたことのつじつまが合っていくからフシギ。
わたし、あのときこんなこと、気づいてなかったわ、、と思いながら
聞いた言葉をありがたく自分の中に送りこんで浸透させてく 、のです。








展示を見にきてくれた友達は、友達だからこそ、
展示だけでなくて私の変化も見てくれてた。
展示でガチガチに固まった肩の力を ふおんっ とゆるめてくれるような言葉をもらったよ、ありがとう。




またある時、
今回ずっと企画書のやり取りをしていた事務局のボスが、
わたしの頭をポンポンとたたき、

「いい展示をありがとう。続けなさいよ。」

と、言ってくれた。





わすれられないシーンだ。


続けていいんだ、そう思ったら。
こんなこと許可取ることでもないんだけれど、ね。












実は、


たぶん、

私は今活躍されているせんぱいがたのような
キャリアは築けないとおもっています。

そういうことは基本性格的にむずかしいことに
たぶん、だいぶまえから気づいている。

それは怠けのようでもあるけれど、それだと「自分」が死ぬんだろうな、ということを
最近分かりはじめた。



それは活動域の範囲を狭めることなのかもしれないけれど、
これからの道を築くことに一生懸命になりすぎて
今をおざなりにはしたくないし。
そんなことが両方できてる人が「プロフェッショナル」なんだろう。





いや、もしかしたら、
そういうひとたちと、私が見つめたいものは絶対的に違うのかもしれないなともおもう。
そういうひとたちと、私では大切なものが違うんだと。これはどっちがベストとかいう話じゃなくて。




自分はそんなに活躍できないだろうな。
そう思ったとき、
これはどうしようもない諦めではなくて、プラスへ向かう見究めにもなるよ、とも思った。




わたしはわたしのペースで糸と糸をつむいでいく。
で、ちゃんと大事にしたいとおもっているものをすなおにあいしてきたいのだと。

それだけはここでいま言えることだ。





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プロフィール
HN:
cojicoji & みずの
性別:
女性
自己紹介:
2007年9月から2008年3月まで
不定期でオープンした「suzuki203」。
サロン風に、cojicojiとみずのの自宅スペースを開放し、
ゆるいおもてなしと企画を用意して
みんなで有機的な時間の共有を試みる。


2008年4月より、
cojicojiとみずのはそれぞれの道を歩むこととなり別々の場所へ。


いつかもう一度
「suzuki203」なる場所で会えるときまでここで・・・。




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