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スズキニーマルサン と読みます
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先日、
お知り合いのおねーさんがライブペインティングをするというので
八丁堀まで行ってきました。

ハッチョウ ぼり、、と口にすると、
どうしてもラーメンズを思い出してしまいます。

                         はっちょーはっちょ、はっちょはっちょー!(ワキをバタつかせながら)
でも、この日の仲間のなかで同意してくれるひとはいませんでした。 さみしい 、。




ああっ、そんなことヨリ、
とても面白い展示でしたよ!



*おせっかいなシャツ屋 @t 七針  click!


七針というギャラリーにて
「おせっかいなシャツ」の展覧会。


おせっかいなシャツとは??

白いシャツが10数枚ほど。
白いシャツと言っても、すべてまったく違うデザインが施されています。
その「デザイン」こそ、「おせっかい」要素なのです。

ナルシストな人のためのシャツには、袖にミラーが大量に縫われていたり、
味方が欲しい人のためのシャツには、胸ポケットに「味方」が潜んでいたり。



デザインとタイトルを見て (え?どうゆうこと?) と考えを巡らして、
タグとして付いているキャプションを見て (ほおーー!) とナットク。

シンプル!
作品のありかたにピッタリな見せ方でした。



お知り合いの人のライブペインティングは、
シャツの上に墨で、
とっても静かに行われました。

もともとお知り合いはベッピンサンなのだけれど、
絵を描いているとき、シャツの上を目で追うときのすがたが
とてつもなくうつくしかったです。

大都会東京に住む人へ
隙間の多い 感覚を覚ますようなシャツ



墨で描かれた模様がひとつひとつ何かを暗示していて、
ふしぎな感覚に包まれるペインティングでした。

最後はそのシャツをその人が着込み、
産声の中で
うずくまって眠りにおちる、、、 というパフォーマンス。





タイミングをつかめず、
絵についてあまりお話できなかったのが残念。


この展示、オススメだったのですが今日までなのですね・・・。
あっらー。




この日、
実は森美術館にも行ってきていて(チャロー! インディアと全光榮展)
すばらしい作品を沢山みてきたけれど、
まあそっちは誰かがきっと感想や批評を述べているでしょうから、
こちらでは控えておきますね。



 

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プロフィール
HN:
cojicoji & みずの
性別:
女性
自己紹介:
2007年9月から2008年3月まで
不定期でオープンした「suzuki203」。
サロン風に、cojicojiとみずのの自宅スペースを開放し、
ゆるいおもてなしと企画を用意して
みんなで有機的な時間の共有を試みる。


2008年4月より、
cojicojiとみずのはそれぞれの道を歩むこととなり別々の場所へ。


いつかもう一度
「suzuki203」なる場所で会えるときまでここで・・・。




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