カレンダー

こっちに来てから、
カレンダーはその月のはじめにじぶんで作るようにしている。


なんとなく
その月のながれをつかんだり
曜日の感覚をつけたりするのにもってこい。



今月は un nana cool のカタログに、
ドライフラワーをつけました。

横トリ

昨日、ようやく横浜トリエンナーレ、行ってきました。



三渓園、BankART NYK、ランドマークプラザにしかゆけなかった。
やはり一日ではむりでした。

映像作品が、もしくは映像を取り入れた作品が多いようにおもう。






　　　すてきだなあと、きゅっと感じたのは、勅使川原三郎さんのガラスの作品。

　　　面白いなあと、ふふっと笑ってしまったのは、ツィ・クァンユーさん（中国）の「友情測量」という作品。

　　　残念ながら、田中泯さんの場踊りには出会えなかった。





雨がずっと、さらさら降っていて
つめたくてつめたくて　がちがち　になりながらまわりました。



でも、
その雨のおかげで
中谷芙二子さんの霧の作品は、ますます幻想的になっていたと思う。
寒さの限界で立ち寄ったお茶屋さんでいただいたおしるこは、
体に染みて、ますます美味しく感じられたと思う。








でもでも、やっぱり晴れの日に行くべきです。笑





一日の最後に 「桃山」 という洋食屋さんで、ご馳走。
横浜イチ、老舗の洋食屋さんなのだって。

タルタルソースがとぉーってもおいしい。
サクサク衣のカニクリームコロッケにかけると、
中のクリームと とろとろに。



横浜、といえば洋食ですよね。
外れとは言え横浜市民なのに、
こっちに来てから全く横浜を開拓してない。

素敵な街なのだけど。


あーもったいなかった！
もうちょっと目を向けていこう。
そのうち横浜の美味しいお店なら任して！なんて言えるくらいに。うふふ。



というわけで、第一歩としてHanakoの横浜特集買いました。笑


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　三渓園は人懐こいネコがチラホラいる。
　ネコ党にはたまらない。

　このネコはお茶屋さんにて。
　丸太からひょこっとでてる感じが
　なんとなく椎茸っぽい。
　
　椎茸の原木の図。


　

男の子と女の子

僕の優しさもだんだん歳をとる

のだ。


キセル『近未来』超格好いい。



願い事なんてごくシンプルなものなのに、どうして叶わないのでしょう。

旅

　







映画『モーターサイクル・ダイヤリーズ』

を、観た。
チェ・ゲバラ。チェ・ゲバラ。



もちろんのこと、ガエルは鼻ぢ級でかっこいいのですが・・、。





それよりもぐっと、ぐっと、
焼きつくのはゲバラが出会った人、人、人たちのかお。



深 淵 の 眸 。

宇宙は、揺らめいている。

今までに読まなかったような本を読んでる。

『宇宙エレベーター』　アニリール・セルカン
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3/dp/4479391398/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1222264818&sr=8-2



11 次元の世界とか、
考えたことなかった。


科学なんて毛嫌いしてきたわたしは、
簡単な言葉も、ゆっくり読まないと呑み込めない。
なぞるように読む。



ページをめくるたびに宇宙が拡がってく、

壮大で果てしない創造の旅。











宇宙飛行士候補で、日本語を含めて８カ国語しゃべれて、碑文まで自分で訳す、、、齢35歳！
ああ、天才って！天才って！


わかったよ、セルカンさん！
この日常は 「宇宙」 とつながってるんだ
「はてしない可能性」 とつながってる

　　　と、本を握り締める。 （←借りモノで実は直筆サイン入り）




ちっぽけだけど、在ること。
目には見えないし、はかれないけれど確かなこと。
もしくは、イマジネイションから生まれること。
そして、愛だけは科学できない。

惑星の愛。
人間の愛。




すべてにクリエイションがある。
セルカンさんすてきすぎ。



またまた追記：
と、どういうわけか、
今年の12月、浜松のアクトに彼が来るらしい。
講演するらしい。
心底行きたい。


なぜこういうときに私は横浜にいるのだろう。